平成21年4月3日、福井市のハーモニーホールふくい小ホールにて開催されました。
昨年の金沢市の記念コンサートが大変好評であったこともあり、今回も昨年に引き続き
「グラシアー・トリオ」コンサートを企画開催致しました。405名の入場者はヴァイオリン・チェロ・ピアノの3人が奏でる繊細で芸術的な曲を最後まで鑑賞し、終了後のCD販売とサイン会では長蛇の列となりました。
「グラシアー・トリオ」は、福井県出身の荒井亮子(Violin)と荒井結子(Cello)台湾出身のグローリア・シー(Piano)で結成され、アメリカとアジアにて演奏活動を広げている若手ピアノトリオです。
コンサートに先立って協会メンバーによる「ハーモニーホールツアー」なるものがおこなわれました。ホールの責任者の方にホールの優れた音響の秘密や充実した設備などを案内して頂きました。
さて、もしあなたが福井へいらっしゃることがあれば、やはり地元の美味しい食べ物が気になりますね。地元の会員に尋ねるのが一番早いのですが、ここでひとつふたつ紹介いたします。福井といえば「そばと大根おろしから生まれる魅惑の越前おろし蕎麦」。素朴ですが噛むほどに味わい深いそばと、ピリリと辛い大根おろしの妙を是非。
そしてやはり「ヨーロッパ軒のソースカツ丼」。サラリとした歯触りと、ツーンとした甘み&酸味が醸すまろやかな口当たりもお薦めです。因みに私は19歳になるまでカツ丼はこのソースカツ丼しか知りませんでした。