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四国支部全国統一企画研修会のお知らせ   2023年11月03日(金)07時51分

日本ピアノ調律師協会四国支部・全国統一企画研修会のお知らせです。

日 時:2024年1月23日(火)AM10:30~PM4:00
   (受付開始10:00-)
場 所:楽器堂ライラホール(イオンモール高知)
   高知県高知市秦南町1-4-8(イオンモール高知3F)
内 容:人生を変える音創り
   :美しい調律技術の基本と応用
講 師:塩崎誉征氏
参加料:会員無料、一般10000円
問合先:研修委員伊藤雅俊 090-2669-3105

研修会後に懇親会を開催いたします。
研修と懇親会のお申し込みは下記画像のQRコード、もしくは上記お電話にてお願いいたします。

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2023年度研修会報告   2023年11月03日(金)07時34分

日 時:2023年11月2日(木)10:30~15:30
場 所:㈱楽器堂オーパス本店管弦ピアノフロア(高知県)
内 容:ベヒシュタインの響き、アクション・構造の変化と音楽的な狙いを検証
講 師:加藤 正人 会員 (関東支部会員)  
参加者:会員22名 一般2名 

関東支部会員の加藤さんをお迎えして研修会を実施いたしました。ベヒシュタインピアノの歴史とともに、ピアノの歴史と、整調のポイントのお話をして頂きました。当時のいろいろなピアノの音源を聞きながらお話が進みました。ピアノの歴史のお話の中で起源により現在の楽器メーカーの特徴の違いが出来たという所がとても興味深かったです。南ドイツウィーン派はクラヴィコードが主流の地域だった。音が小さく針葉樹がよく使われていて繊細な音が出せる楽器→ベーゼンドルファーなど。
イギリスフランス派はチェンバロが主流の地域だった。広葉樹がよく使われていて大きい音が出せる楽器→ベヒシュタインなど。イギリスフランス派の中でもベヒシュタインはプレイエルで修業し、とあるメーカーはエラールを意識した製作をしたため楽器の個性が違うものになった。という所です。
整調については基本的なところとコンサートや録音時での作業内容のお話しをしていただきました。
お昼は短い時間でしたが、講師の加藤さんを交えアルコールのない懇親会を開催いたしました。一人ずつ自己紹介をしていただき、初めての方も皆さんと交流が出来たと思います。
四国支部ではなかなか聞けないベヒシュタインピアノのお話が聞けたので有意義な研修会となりました。講師の加藤さん含めお手伝いをして頂いた皆様にはお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

研修委員 伊藤雅俊


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12歳のハローワーク実施報告(愛媛県・近永小学校)   2023年11月03日(金)08時07分

2023年11月1日、2023年度事業12歳のハローワークを実施しました。愛媛県北宇和郡鬼北町立近永小学校での実施です。
5年生34名と6年生32名の2クラスの開催でした。ピアニスト薬師神理子さんの演奏、ジブリメドレーでの児童の合唱に始まり、ピアノを解体し、ピアノの仕組み歴史などの授業をしました。
最後に児童と一緒に「ふるさと」の熱唱で終わりました。

事業担当 伊藤晃彦

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