かねてのご案内のようにレンナー・アベルセミナーが実施されました。
と き 2009年11月9日(月)
ところ カワイ名古屋ショップ2Fホール『ブ―レ』
プログラム
午前 アベル社「ハンマーのすべて」
1.歴史
2.研究
3.ハンマーの構成要素
4.製造
5.質疑応答
午後 レンナー社「UP/GPアクションの歴史とレンナー社」
1.UP・GPアクションの進化とその概要
2.その歴史の中でのレンナー社の関わり
3.質疑応答
「講師のお二人」
右 マティアス・シュトクレ氏(レンナー社)
左 ノーベル・アベル氏(アベル社)
両氏による講習は今回の来日では3会場で予定されていましたが、中部支部が皮切りということで、前日8日にはカワイ名古屋支社会議室で約半日をかけ昼食の時間も惜しむように念入りなリハーサルをされたそうです。
講習に際しては加藤正人氏の通訳を介して進められるため、事前に講師と研修委員によってわかり易いレジュメが準備されていましたが、プロジェクターから映し出される両氏が作成した資料映像には時に写真やカラフルなイラストも織り交ぜられていて、普段馴染みの薄いドイツ語の講習も興味深いものになりました。
当日は、未入会員含め76名の参加者がありました。講師が熱心ならそれに負けない受講者の皆さんで、午前中から時間は押し気味。午後の終了は当初の予定より1時間近く遅くなりました。
通訳の加藤正人氏と受講者の皆さん →