日 時:平成23年4月19日(火)13:00~
会 場:ウインクあいち 小ホール
今年は4年に一度の日帰り総会。
役員は10:30に集合してミーティング。会場設営をして、来場される
会員皆様のお迎え準備。
13:00。宮北委員の司会で総会開会。
服部支部長、岩田理事の挨拶に続き、
梅田常務理事の来賓挨拶。
後の講演があるので、ここでは短めに。
舞田会員を議長に総会成立宣言。
(出席121名、委任状77名、計198名。現会員数254名)
各担当委員により、平成22年度活動報告、収支決算報告、
会計監査報告。
平成23年度活動計画、収支予算案を発表。
全ての審議事項は出席者全員の拍手をもって承認されました。
いつもは総会後に講演があるのですが、今年は変革の年なので、「新生調律師協会」について梅田常務理事にお話しして頂きました。
今までの社団法人とこれからは、どう違い、何が変わるのか、
又技能検定はどのようなものに変わるのか、
まだまだ分かりにくい所があります。
全ては本部総会で決まりますから、委任状は必ず提出しましょう。
閉会後の懇親会には梅田常務理事も参加され、夜が深まるまで会員の方々と色々な話をしてました。
ピアノ300年の歴史の始まり クリストフォリのピアノが今蘇る
現代ピアノと夢の饗宴
平成23年4月9日(土)
岐阜県民ふれあい会館 サラマンカホール
ピアニスト:三宅順子、宮川尚子
開演前、小島実行委員長の呼びか
けで、この度の大震災で亡くなら
れた方へ黙祷を捧げました。
このクリストフォリのピアノを製
作した久保田 彰氏にピアノにつ
いて解説していただきました。
第1部 クリストフォリピアノ
チェンバロにも似たか細い、
繊細な響き。
ジュスティーニ ソナタ第1番
バルバトル ラ・デリクール
チマローザ ソナタ第27番
スカルラッティ ソナタK175、K193
ジュスティーニ ソナタ 第4番
の5曲を宮川尚子先生にこのピアノ
の感想や曲の解説を交えて演奏し
て頂きました。
休憩を挟んで今度はピアノデュオ。
バーンスタイン トゥナイト
ラヴェル ラ・ヴァルス
サン=サーンス 動物の謝肉祭
アンコール
ルトスワフスキー
パガニーニの主題による変奏曲
さすがに現代ピアノ。華やかな音、
多彩な音色。
約380名のお客様にも、今回の多彩なプログラムは満足して頂けたのではないでしょうか。
来年の調律の日記念コンサートはどんなものになるのか、今から楽しみです。