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中国支部 2025年度第二回研修会のご案内   2025年05月14日(水)18時22分

アンドロイドは調律師を電脳化するか?2025

日時:2025年6月17日(火)12:00~17:00
会場:広島市文化交流会館HBCホール リハーサル室
講師:鶴田圭寿(関東支部)

  新緑の候、中国支部会員の皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
  さて、今回の研修会では関東支部の鶴田圭寿氏をお招きし「アンドロイドは調律師
  を電脳化するか?Part1」と題した研修会を開催いたします。
  この研修は2018年に岩国市で開催された同タイトルの内容を、最新の知見と情報に
  基づきアップデートしたものです。当時ご参加頂いた方にとっても新たな発見がある
  内容となっております。そもそもチューニングハンマーでチューニングピンを回し
  ユニゾンを合わせる作業は、弦を始めとするピアノ各部にどう作用しているのか?
  現代の視点から調律という作業を深く掘り下げ、再検証していきます。
  タイトルからは内容が難しく感じるかもしれませんが、初めてご参加される方にも
  わかりやすく、実践的な内容となっておりますので、ぜひ多くの方のご参加をお待ち
  しております。

{参加費} 正会員・特別会員:無料  プレミアムビジター:3000円
     未入会員:12000円
{持参するもの} ご自分のチューニングハンマー
{懇親会} 17時半~18時頃より開催予定 
      会費4500円前後を予定
      (ノンアルの方は1000円引きになります)

{申し込み方法}参加希望者は中国支部事務局 090‐7978‐0440 に
        以下①②③の項目をもれなくショートメッセージでお送りください。
        ① お名前
        ② 第二回研修会に参加します
        ③ 懇親会に参加(呑む人orノンアル)or不参加
          ※支部事務局からの返信をもって受付完了となります。
{申し込み締め切り} 2025年6月10日(火)24:00
{申し込みとお問い合わせ} 中国支部事務局 090-7978-0440


{講師プロフィール}鶴田圭寿(つるたけいじゅ)関東支部正会員

  2002年 都内の調律師養成学校を卒業、都内のピアノ工房に入社
  2007年 ジュリアード音楽院の101室(PianoTuningDepartment)にて3週間研修を
受けニューヨークスタインウェイの調整を学ぶ
  2008年 米国ピアノテクニシャンズギルドのRPT(認定調律師)試験に合格
  2009~2015年 この間5度渡米しギルドの調律試験管チームに加わり調律理論と
         測定機器の扱いを学ぶ
  2011年以降 これまでにピアノ調律師向けや演奏者向けのセミナーを70回以上担当
  2020年 18年勤務したピアノ工房を退職、クラフトピアノサービスとして開業
2025年現在 世田谷区北沢から東京近郊のお客様宅・音楽教室・学校・スタジオ・ライブハウス・
        コンサートホールなどに伺っております
      国家検定一級ピアノ調律技能士 米国ピアノテクニシャンズギルドRPT
      日本ピアノ調律師協会正会員 スタインウェイ会会員

{今回の研修会のポイント}
 「音とは何か」
 本編に入る前にまず根本的な問いに立ち返ってみます。普段、私たち調律師はうなりやノイズやらを追い続けて何とかピアノを良い状態にしようと四苦八苦していますが、そもそも音とは何なのでしょうか?いくつかの実験を通して改めて考えてみます。そして機械はどのようにして音を捉えているのでしょうか?

 「理想のユニゾンとはどういう音でしょう?」
 メインテーマは、調律を学び始めた者がまずは最初に倣う技術でありながら経験を積んだ調律師にとってもなお課題となり続けるユニゾンについてです。ユニゾンを言葉の意味通りに捉えるなら、3本の弦のピッチが全く同じでアル状態が理想と言えそうです。しかし僅かにピッチのずれたユニゾンが織りなす様々な音色も魅力的に聴こえます。意見の別れるところかと思いますがあなたにとって理想のユニゾンとはどういう音でしょう?

{より長くピッチを維持するには?}
 せっかく合わせた理想のユニゾンでも、一度の打弦で狂ってしまうようでは実用的とは言えません。私達ができることはハンマー操作と打鍵であり、変えられるのはチューニングピンの状態と弦の張力です。
ピアニストの強靭なタッチに耐え、少しでも長くピッチを保つためにはどうしたらよいのでしょう?
   (鶴田圭寿さんのホームページより引用)


皆様、自分のチューニングハンマーをご持参の上、奮ってご参加ください。


広報/田口

日本ピアノ調律師協会