"4月4日はピアノ調律の日" 記念レクチャー&コンサート
ピアノアンサンブルの魅力 シリーズ第3回
真実の響き — 18-19世紀のフルートとフォルテピアノ
ピリオド楽器が導く、レパートリー再発見の旅
クリストーフォリ(1726年製のレプリカ)とベーゼンドルファー(1900年製オリジナル)
ヨハン・クリストフ・デンナー(1720年製のレプリカ)からルイ・ロット(1880年製オリジナル)までの
さまざまな時代のフルートとフォルテピアノのアンサンブル。
これらのピリオド楽器を用いた演奏を通じ、フルートとピアノとの深くて複雑な歴史を再構築する。
【出演】
榎田雅祥:フルート
上野 真:フォルテピアノ
山本宣夫:レクチャー
2013年 4月7日(日)
かでるホール 札幌市中央区北2条西7丁目 ☎011-204-5100
開場/4:30pm 開演/5:00pm 入場料/ ¥2,000(全自由席)
前売券は、大丸プレイガイド、市内楽器店等にて発売中
後援/北海道、札幌市、札幌市教育委員会
主催・お問合わせ/一般社団法人 日本ピアノ調律師協会北海道支部
事務局/(株)ヤマハミュージック北海道 気付 ☎011-798-3500
一般社団法人 日本ピアノ調律師協会北海道支部平成25年度 "4月4日はピアノ調律の日" 記念事業
【演奏曲目】
J・S・バッハ (ピアノソロ)
:平均律第1集から前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV847
J・S・バッハ: フルートソナタ ニ長調 BWV1028
ボワモルティエ :フルートソナタ 第3番 ト長調 作品91
F・クープラン :恋のうぐいす
クヴァンツ :フルートソナタ ニ長調
<休憩>
ショパン (ピアノソロ)
:ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35「葬送行進曲付き」
トゥルー :イタリア劇場の思い出
ベーム :グランドポロネーズ 作品16a
タファネル :アンダンテパストラールとスケルツェッティーノ
■使用楽器:
○ピアノ 〈フォルテピアノ ヤマモトコレクション(堺市)収蔵〉
・バルトロメーオ・クリストーフォリ:
1726年フィレンツェ(ライプツィヒ大学所蔵)
1999年山本宣夫 復元C~c3 4オクターブ
・ベーゼンドルファー:
1890年ウィーン 2012年山本宣夫修復
AAA~c5 7オクターブと4音
○フルート/ピッコロ(榎田雅祥氏所有)
・ヤコブ・デンナー(ドイツ 1720年)複製
・ロッテンブルク(ベルギー 1730年)複製
・クヴァンツ(ドイツ 1740年代)複製
・トゥルー(1830年)オリジナル
・円錐式ベーム(ドイツ 1832年)オリジナル
・ベーム&メンドラ−(ドイツ 1860年)オリジナル
・ルイ・ロット(フランス 1880年)オリジナル
・ピッコロ/トマ・ロット(フランス)複製
当時の演奏を体験できるコンサートです
ぜひこの機会にお聞きください
皆様のご来場を心からお待ちしております
HP担当 品田昌宏