何と!TVでもおなじみ、脳科学者の澤口俊之先生を、日ピ九州支部でお招きする事になりました!!
澤口俊之講演会「習い事はピアノだけでいい」
日時 2013年2月11日(月、祝)
10:30~12:00(開場10:00)
会場 アクロス福岡イベントホール
入場料 1000円
皆様、お誘い合わせの上、是非是非会場へお越し下さい♪
九州支部HPプロジェクト担当
岸川久美子
支部の役員が一同に集まり、様々な報告や今後の計画を話し合う役員会。
今まではずっと福岡で行われてきましたが、鹿児島の地区長さんのご提案で、今回から各県に集まってみよう!という事になりました。
各地域の会員さんも、役員がどんな話し合いをしているのか、興味のある方は参加して見る事ができます。
初の今回は、10/17(水)大分地区!
地区長さんのお声かけで、ほとんどの大分地区会員が会議に出席して下さいました。
関心の高さが伺えます。
気になる次回は北九州地区!
あなたの地区にも、支部役員がお邪魔するかもしれません(^_^)
九州支部HPプロジェクト担当
岸川久美子
9月3日に行われた九州支部研修会、古典調律レクチャー&コンサートのご報告です!
ピアニストに、鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科教授、中島一光氏をお迎えし、それぞれ平均律、ミーントーン、ヴェルグマイスター、キルンベルガーの調律を行った4台のピアノで、様々なクラシック音楽を演奏して頂くというプログラム。
現在、「ピアノの調律」と言えばほぼ全て平均律で音階が作られますが、昔、バッハやモーツァルト、ベートーヴェン達の時代には色んな調律法が存在しました。
いわゆる「古典調律」というものです。
ただ、それらは一部の和音では大変美しい響きを生み出しますが、また一方、ある和音でとんでもない音の「ズレ感」を生じてしまうので、演奏する曲を選んでしまうという難点があります。
その結果出来た調律法が、現在の「平均律」です。
どの調でも、当たり障りなく、不自然でない程度の「ズレ感」で音階を作ります。
いわば調律の歴史を感じる、今回の支部研修会。
会場のカワイ太宰府ショップにはたくさんの会員さんが集まり、中島先生の素晴らしい演奏とその音の響きの違いに、熱心に耳を傾けていました。
長い歴史があって、今私達が行っている平均律の調律がある。
遠い遠い昔に思いを馳せる、とても貴重な時間でした。
九州支部HPプロジェクト担当
岸川久美子