2020年10月4日(日)サンメッセ鳥栖にて、講師に鈴木均氏をお迎えして、九州支部技術研修会が行われました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、総会やフォーラム、研修会が中止となっておりましたが、感染予防を心掛けた中で約40名の会員に参加いただきました。
主な研修内容は以下の通りです。
【「基本研修」と題してUP.GP全般に及ぶ基本技術を説く】
①調律について
・低.中高オクターブの精度向上を図る
・ユニゾンの精度をあげるには
・荒調律(下律)について考える
②センターピンの交換について
・GPシャンクフレンジの適度なセンターピンの固さとは
③整調について
・GPにおけるヤマハ.カワイの作業名称と作業方法について、比較、違いを考える
・GPの適度なアフタータッチとは?