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平成24年度四国支部事業 出前授業「小学生と中学生のハローワーク」 2012年06月25日(月)11時21分

平成24年6月15日(金)平成24年度四国支部事業が行われましたので報告いたします。

題目 : 出前授業「小学生と中学生ハローワーク」

日時 : 平成24年6月15日(金)13:45~15:15

場所 : 徳島県 佐那川内(さなごうち)小・中学校 音楽室

対象者 : 小学5年生~中学3年生

講師 : 斉田健 社団法人日本ピアノ調律師協会副会長
   加林あき子 徳島県在住のピアニスト

講演テーマ : 「ピアノ調律師の仕事とは」
サブテーマ : 「ピアノって良いね!」

講演内容 : ピアノの歴史 楽器としての特徴 ピアノの調律について ピアノ調律師について 調律作業の体験 ピアノ演奏

6月15日佐那河内小・中学校音楽室において、出前授業「小学生と中学生のハローワーク」が行われました。
佐那河内小・中学校は、平成23年度に小中統合校として新校舎でスタートしました。
会場の音楽室は広く完全防音でステージもあり、ピアノはG5・U3Hの二台、木の床は良く響きコンサートに使用しても大変良い響きです。
教室を横に使い、中央にGP、その後ろにTV(途中DVD鑑賞あり)、右にUPを外装を外して配置、椅子は約100席GPを囲むように扇状に配置し行われました。

講師紹介の後、オープニング演奏はシューマンのトロイメライ。続いて斉田講師の授業が始まりました。
授業が行われるきっかけとなった出来事、ピアノの歴史、なぜピアノという名前の由来、調律師の仕事、そして生徒の調律体験、合間とエンディングのピアノ演奏と盛りだくさんの授業内容でした。

90分という限られた時間ではありましたが、ピアノや調律師の仕事、また広い意味での音楽の素晴らしさを子供たちに伝えることができたのではないでしょうか。

★授業をする斉田講師
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★ピアノを演奏する加林あき子ピアニスト
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★調律体験
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日本ピアノ調律師協会