「4月4日はピアノ調律の日」記念事業～四国支部創立50周年記念演奏会が開催されます　　　2013年02月19日(火)13時40分

「4月4日はピアノ調律の日」記念事業、四国支部創立50周年記念演奏会が開催されますのでご案内いたします。
一人でも多くの方のご来場を心よりお待ちしています。

「有森博ピアノリサイタル」世界2大ピアノの調べ
日時　２０１３年４月２１日（日）　
１４：００開演　１６：００終演予定

<プログラム>
第一部
ショパン　2つのノクターン作品27
ラフマニノフ　前奏曲集作品23、作品32より
プロコフィエフ　ピアノ組曲「ロメオとジュリエット」作品75より
パラキレフ　イスラメイ～東洋風幻想曲
第二部
プーランク　連弾のためのソナタ
ブラームス　ハンガりー舞曲第6番変ニ長調
プロコフィエフ(プレトニョフ編曲)　バレエ「シンデレラ」からの組曲

<場所>　愛媛県西条市総合文化会館大ホール

<演奏者>　有森博・長瀬賢弘

<使用楽器>　スタインウェイD・ベーゼンドルファー275

<入場料>　一般/2000円　学生/1000円　全席自由

<チケツト販売>　河合楽器松山店・新居浜店、ヤマハ松山店・新居浜店、西条市総合文化会館、(社)日本ピアノ調律師協会四国支部会員

<問い合わせ先>　コンサート事務局　伊藤晃彦　090-4508-1741

アップロードファイル 19-1.pdf

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<有森博プロフィール>

1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。これまでに野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰を受賞。1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、ワルシャワフィル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。2004年には小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ６カ国ツアー及び日本公演に参加。これまでに、2011年にフォンテックより発売された「チャイコフスキーにつつまれて」、「カバレフスキー3」を始め11枚のCDがリリースされ、多くが特選盤に推薦されている。現在、ロシア作品によるリサイタルシリーズが、東京文化会館（「ロシアの玉手箱」）、久世エスパスホール（「ロシアピアニズムの系譜」）にて進行中。東京藝術大学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。

<長瀬賢弘プロフィール>

長瀬賢弘(Yoshihiro Nagase)
福島県いわき市生まれ。桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室(水戸教室)を経て、1999年東京芸術大学音楽学部附属高等学校を首席で卒業。同大学音楽学部を経、2009年東京芸術大学大学院修士課程を首席で卒業、クロイツァー賞受賞。第23回ピティナピアノコンペティションG級金賞受賞、併せて東京都知事賞、ヒノキ賞受賞。第74回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール第3位(2位なし)。他、数々のコンクールで優勝や入賞を果たす。東京や地方都市にてソロや室内楽の演奏活動を行う一方、いわき交響楽団、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、仙台フィルハー モニー管弦楽団等とピアノ協奏曲を協演。 2008年よりロームミュージックファンデーションの奨学生に選ばれる。2006年より2011年まで渡露、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。現在、東京藝術大学大学院博士課程に在籍。また同大学にてティーチングアシスタントを務める一方、後進の指導にもあたっている。桐朋学園大学附属子供の為の音楽教室講師。これまでに、故・赤津里佳子、津山博子、堀陽子、平山聡子、故・G.山根美代子、多美智子、 M.ヴォスクレセンスキー、有森博の各氏に師事。