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平成29年度 四国支部「12才のハローワーク」報告   2017年05月23日(火)09時31分

「12才のハローワーク」を愛媛県の最南端に位置しています南宇和郡愛南町の柏小学校で行ってまいりました。5月15日(2017年)は天気も晴れ、小鳥のさえずり、すがすがしい風、窓を全開での講座でした。いい環境でした。
柏小学校は前身である篠原学校が明治8年(1875)に開校という長い歴史と伝統を受け継いだ学校です。教育目標を「心豊かでよく考え、実践力のある柏っ子の育成」と掲げ「明るい子、やりぬく子、感謝する子」の育成を目指されているとお聞きしました。良い学校です。
(公財)愛媛県文化振興財団と柏小学校先生方の御協力により、芸術文化技術講座として「ようこそ!小学生のハローワーク」を開催できました。
5時限に、ピアノの歴史、名前の由来、音の出るまで、大事な調律について、後半にピアニストの清家梓先生の演奏を4曲「エリーゼのために」「クシコスポスト」と他2曲。休憩をはさみ、続いて6時限には、調律師の仕事、協会作成のDVD「ピアノ調律師の仕事」視聴、調律に欠かせない音叉440hz、443hzの同時に鳴らした時の唸りを感じてもらい、音の差を埋める、音階を作る、上へ高音に下に低音に広げて行く調律の工程を説明しました。2名の生徒にユニゾンを右回りで高く、左回りで低くなると手本を示し、上げながら合わす事を体験してもらいました。実にチューニングハンマーを回して合わすのが「うまい!」でした。合わすのも難しいがそれを保持出来る様に止める技術の難しい処この技術を沢山の時間を掛けて習得するという事も説明し、清家先生の演奏で2曲演奏、先生のご厚意で後の2曲「革命」「トルコ行進曲」はそばで聞かせて頂き生徒さんの目の輝きを感じました。

高木治夫(事業)

参考
この講座の事が柏小学校「学校便り」に載っています
http://kashiwa-e.esnet.ed.jp/modules/d3blog_diary/details.php?bid=911

調律指導する高木委員
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ハローワーク授業の様子
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ピアニスト清家梓先生の演奏
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平成29年度 四国支部総会報告   2017年04月25日(火)13時34分

平成29年度 四国支部総会報告
                      副支部長 小川 誠二


日 時:平成29年4月16日(日)13:30~
場 所:にぎたつ会館 会議室(松山市)
参加人数:24名

先日、松山市の「にぎたつ会館」にて、支部総会が行われました。
簡単ですがご報告いたします。
議事次第は以下の通りです。

⑴議長・書記選出        
⑵支部長挨拶(伊藤支部長)  
⑶理事挨拶(御堂理事)    
⑷平成28年度支部活動報告  
⑸平成29年度支部活動計画
⑹質疑応答
⑺閉会
⑻調弦勉強会

先日の総会は、出席者24名と参加者多数とは言えない人数で行われました。
まず議長を選任(小川)、書記を光宗涼子会員、福井瑞穂会員にお願いして、伊藤支部長、御堂理事のご挨拶で総会が始まりました。
今年度は、表彰対象者、紹介者もなく早々に各委員の活動報告に入りました。
そして、活動計画の発表と続き、質疑応答のあと閉会しました。
その後、調弦キット使用しての勉強会を行いました。
技能検定を意識してか皆さん熱心に参加され、互いに教え合いながらの勉強会で有意義な時間だったと思います。

   
伊藤支部長      
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総会風景 
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調弦勉強会
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