去る4月22日、山形県ホテルテトラリゾート鶴岡に於いて平成30年度東北支部定時総会が開催されました。
滞りなく議事が進行し、休憩の後はゲスト2名による講演がありました。
第1部、鎌田国際局長による第21回IAPBT浜松大会のプレゼンは「国際局からのお知らせ」にあるのでここでは割愛させていただきます。
第2部、名取孝浩氏による「帰国ほやほやフランクフルト楽器フェア最新情報」のご報告を致します。
4月11日~14日まで開催された♪フランクフルトミュージックメッセ2018♪ヤーンのブースを間借りして出展したグランフィールの公認テクニシャンとして活躍されている名取氏による最新情報、工具等の役立つお話です。
Spirio
スタインウェイが作った自動演奏ピアノ。
165年の歴史の中で80年ぶりの新製品。M-170とB-211の2器種限定で、ピアノ価格プラス300万円という高価な代物。iPad付属。
AURES
河合楽器が業務提携を結んでいるオンキョー株式会社と共同開発の響板スピーカーを搭載したハイブリッドアップライトピアノ。
Audio プラス
Resonance
の造語でピアノとしての機能とオーディオとしての楽しみを提供する。残念ながら日本での発売は予定なし。
他にも様々な雑誌やカタログ、入手したての工具を回覧しながらの、ためになる90分でした。
詳しい内容はJPTA会報No166
に掲載されます。