11月に入り、急に風が冷たく感じるようになりました。まもなく立冬ですね。
今年度2回目となる技術研修会に、鶴田圭寿氏をお迎えし、整音を施すと倍音がどのように変化するのかを可視化し、分析するという内容でした。
日時:2025年10月19日(日) 12:30~17:00
講師:鶴田 圭寿氏
内容:アンドロイドは調律師を電脳化するかパート3
会場:カワイ音楽学園(浜松市中央区寺島町)
調律師養成所で学ぶ生徒さん達を含む26名が参加しました。
整音の目的、消耗したハンマーの音の印象、打弦点の意味や、
ハイスピードカメラで撮影された打弦の様子で、ハンマーの形状や適度な弾力がなぜ必要なのかを学ぶことができました。
整音作業は奥深いです。
音のバランスを聞き、ハンマーの形状に気を付けながらファイリングをし、弦高を合わせ、硬さ具合を探りながら針入れをし、音を聞き…
経験を重ねていかないと、判断に時間も要ります。
今回の研修では、可視化された倍音を見比べて整音の前と後でどのように音が変化しているかを確かめる事ができました。
整音作業で、音のバランスや印象を確かめる時に、倍音に意識を向けることが出来そうです。
そして、調律での音作りもやはり大切なのだと改めて思いました。
研修のあとは、実践!実践!!です。
----------------------
静岡支部ホームページ担当 石田